










スプリットスクワット&ノースサウスパス/岩本健汰
タイトル:スプリットスクワット&ノースサウスパス/Split Squat&North South Pass
講師:岩本健汰/Kenta Iwamoto
発売日時:2025年3月22日(土) 09:00
価格:定価¥11,000(税込)→割引価格¥8,800(税込)
- 世界のグラップリングシーンのトレンドであるスプリットスクワット。
- 機動力を活かして相手のガードを突破するノースサウスパス。
2つのパスガードシステムを岩本健汰選手が徹底的に解説します。
本作と相性の良い『ルースパスシステム』とのセット販売(10%OFF)もご用意しています。
○岩本健汰(IGLOO所属)
早稲田大学の入学と同時に柔術を始める。2018年全日本ノーギ選手権においてノーギデビュー戦に関わらず優勝候補を破り優勝。翌年には階級・無差別で優勝。国内敵なしとなる。その後日本では稀少なノーギ専門のグラップラーへ転向し、世界トップ選手として活躍。世界一のグラップラーを決めるADCCのアジアオセアニア代表(2019年、2022年、2023年)。
■本教則の革新性 ①スプリットスクワットとは?
本作は世界のグラップリングシーンでトレンドになっているスプリットスクワット、ノースサウスからのパスガードを解説する国内初の教則作品です。
「スプリットスクワット」という言葉に馴染みのない方は多いでしょう。直訳すると、両足を前後・斜方に開いた状態でスクワットの形で、グラップリングにおいてはニーカット(ニースライス)の途中、またはボトム側のニーシールドで腰を止められている状態を指します。
グラップリングではギによる引力が働かないため、柔術よりも起こりやすいポジションです。このポジションからのパスガードの教則作品は世界でもまだ少なく、通常のグラップリングクラスではニーカット、シンカットの一部として学ぶにとどまります。
■スプリットスクワットからの展開
これまで頻出ポジションにも関わらず名前がついていなかったものの、最近になってポジションとして再定義し、ここからの攻防について研究が進んでいます。本作はスプリットスクワットの捉え方、さらに膠着から抜け出してパスガード、バックテイク、フロントチョークをする技術を学べます。
■相手が体を伸ばした状態、縮めた状態からのあらゆる攻防を想定
ニーカットを狙う場合、柔術(ギ)では半身になった相手の下側(通常右手)を引き上げ、体をフラットにすることによって、自分の進行方向への障害を取り除きます。グラップリングの場合は引き上げができなため、より精度の高いフレームの処理が求められます。柔術(ギ)でも共通するテクニックなのでぜひ参考にしてみて下さい。
膝・腕によるフレームの処理、バタフライフックへの対応、敢えて深く脇を差さない理由についても目から鱗になることを請け合います。ボディロックパス、後半で解説するノースサウスパスとの連携も狙えます。
関連作品:『ボディロックパスシステム』
■②ノースサウスパス
パスガードの際にボトム競技者が丸くなることで、ノースサウスポジションになる展開はあります。偶発的に起こる場面が多く見られますが、ここでは戦略的にノースサウスからのパスガードを狙う方法をエントリーから解説していきます。距離の調整は相手の手足の長さ、柔軟性によって変わるので、ぜひパートナーと打ち込みをしながら試してみてください。
ノースサウスポジションでは相手は足のフレームを作ることができるため、相手の上体が近くてもパスガードしきれないことがよくあります。原因は回り方と頭の位置にあり、フレームの予防と解除についても詳しく解説いただきました。
■回りこんだ後のスタック
ノースサウスの位置まで進めても、相手に足が向けられてパスガードを阻まれることがあります。ここではスタックしてパスガード、バックテイクするテクニックについて学びます。
(※スタック……相手の体を折り曲げてプレッシャーをかける)
また相手が正面に戻す「際(きわ)」を狙ったパスガードの解説もあります。三角絞めやKガードを防ぎつつ、安全にノースサウスを狙っていきます。
前半のスプリットスクワットパスとの相性も抜群なので、ぜひ連携を意識しながら前後半を通して学んでいただければと思います。
■岩本健汰選手のコメント
「この教則で習えるスプリットスクワットパスはトップをキープしたままパスを狙える上に、エントリーしやすいので活躍の幅が広いです。逆にノースサウスパスでは相手とギリギリの距離感で攻める事で相手の攻撃を防ぎつつスプリットスクワットパスを補完する形で使えます!
スプリットスクワットは正面から、ノースサウスは外側から。使い分けを理解する事で表と裏のようにお互いを補完する形で、強力なトップゲームに繋げられます。是非お楽しみに」
■推薦の声
岩井洋一氏(柔術新聞)
「今のトップ選手でこのポジションへの理解度低い人いないので、日本の柔術がガラパゴスにならないためにも絶対に必要な技術と思います」
https://x.com/busujiujitsu/status/1903045247166451842
橋本知之選手(IBJJF世界3位、全日本選手権4連覇)
「正にトレンドのパスガード。流行ってるってことは間違いなく効果的。そんな技術を岩本さんが教えるということは神教則確定。割引価格だと1万円切ってるのもやばい。感謝🙏❤️」
https://x.com/tomohashi_/status/1900428876758823281
○コンテンツメニュー
全編71:42
スプリットスクワット
01.パスの場合分け
02.ポジショニング
03.ラウドラッグ
04.バックテイク
05.オーバーバックグリップ
06.肘を使ったニーシールド解除
07.相手の頭が遠い場合
08.相手が起きた場合の対処
09.バタフライフックの対処
10.エントリーの注意点
ノースサウスパス
11.ノースサウスパスへの移行
12.すぐに距離を詰める場合
13.回ってから距離を詰める場合
14.スタックさせる場合
15.正面からパスする場合
16.実戦で意識するポイント
【視聴方法について】
データはダウンロードして視聴可能です。DVDの販売ではございません
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